合法化されても報道されない、大麻の医療効果

多くの国で医療大麻が合法化されていますが、日本では医療大麻が持つノーベル賞級の効果が報道されません。

カナダで合法化

カナダでは、娯楽目的での大麻の使用が合法化されました。

テレビや新聞では、カナダのように大麻が合法化された事例を報道していますが、大麻を合法化した理由を「犯罪組織の資金源になるのを防ぐため」や「税収が増えるから」ということだけを伝え、大麻がガンやエイズ(HIV)などの治療に大きく役立つことを紹介しません。

効果はノーベル賞級

それもそのはず。

日本で大麻が合法化されれば、日本の製薬会社にとっては大きな痛手となるからです。

大麻は、副作用が極端に少ない一方で、様々な病気の治療に効果があり、ノーベル賞級の薬です。

一方、大麻の主要部分は特許が切れているため、製薬会社の儲けは少なく、むしろ大麻が流通すれば自社の薬が売れなくなります。

そのため、製薬会社から広告費をもらっている大手メディアは、大麻の医療効果を報道せず、むしろ大麻の危険性を煽る報道ばかりをしています。

本来は、大麻によって多くの命を救うことができますが、製薬会社の利益のために大麻を使用できない日本の現状を見ると、非常に残酷な国です。