安倍総理が絶対に逮捕されない理由
反米派の国会議員が逮捕または急死する一方で、安倍総理のように親米派の国会議員は逮捕されません。
反米派は逮捕されるが、親米派は逮捕されない
安倍総理が絶対に逮捕されない理由について、結論から述べますが、アメリカの要求に忠実に従う、いわゆる「親米派」だからです。
るいネット「清和会に対立した経世会の末路」で紹介されていますが、経世会(反米派)の政治家は急死しているか逮捕されているにもかかわらず、清和会(親米派)の政治家は逮捕されることなく生きています。
(田中派)田中角栄 逮捕 ロッキード事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登 失脚 リクルート事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信 失脚逮捕 佐川急便献金・脱税 (←東京地検特捜部&国税)
(経世会)中村喜四郎 逮捕 ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)(清和会)岸信介 安泰
(清和会)福田赳夫 安泰
(清和会)安倍晋太郎 安泰
(清和会)森喜朗 安泰
(清和会)三塚博 安泰
(清和会)塩川正十郎 安泰
(清和会)小泉純一郎 安泰
(清和会)尾身幸次 安泰(出典:るいネット)
森友学園や加計学園の問題において、証言や証拠があるため、安倍総理の逮捕や起訴をすることは可能ですが、なぜか警察や検察は動きません。
明確な証拠がないまま強制起訴をされて、後に裁判で無罪となった小沢一郎議員とは大違いです。
米国債を売ろうとした政治家は急死した
記事「米国債を売ろうとした政治家は殺された」で紹介しましたが、米国債を売ろうとしただけで急死した政治家がいます。
それは中川昭一元財務大臣であり、彼は米国債100兆円を売ろうとしていました。
しかし、G7の記者会見で酔った姿で現れ、メディアから批判され、選挙で負けて、急死しました。
記者会見の前に酔うのは不自然であり、選挙に負けたり、急死するのも不自然です。
日本は世界1位の米国債保有国へ
一方、安倍政権になってから、日本は米国債の大量に購入し、一時期、中国を抜いて世界1位の米国債保有国となりました。
安倍総理のように、アメリカに忠実に従う政治家は、逮捕されることも、急死することもありません。さらに、支持率も高く、選挙も勝ち続けており、反米派とは大違いです。